でもどの関数を使ったら良いのか分かりません。教えてください。
こんな疑問にお答えします。
今回の記事では、PHONETIC関数初心者の方に向けて、関数の説明と使用例3つをあげています。
この記事を読んでいただくだけで、PHONETIC関数をマスターできますよ！
PHONETIC関数を使って出来ること
- 使用例①：入力した姓名の情報から、ふりがなを別セルに表示する
- 使用例②：
- 使用例③：
Excelは470種類を越える関数が存在します。
そんな中で、ほとんどの社会人はExcel関数の数の多さから、関数を覚えることに難しさを感じてしまっています。
しかし、関数を使って表計算をすると手作業で仕事を進めるよりも圧倒的に業務効率をUpさせることが出来ます。
本記事では、そんなExcelへの難しさを払拭すべく様々なExcel関数をご紹介していきます。
さて、前置きはこのくらいにして、さっそくご紹介していきます。
もくじ
PHONETIC(フォネティック)関数ってどんな関数？
PHONETIC関数の対応Ver
Office365 2019 2016 2013 2010
PHONETIC関数の構文
まずはじめに、PHONETIC関数の構文について簡単にご紹介します
＝PHONETIC(参照)
意味
参照 のセルまたはセル範囲に入力した文字の ふりがな を取り出す
第1引数 参照
＝PHONETIC(参照)
引数の省略： 不可
引数の説明
・文字列を指定することは出来ない
・セル or セル範囲を指定することができる
・セル範囲を指定した場合は、ふりがなはすべて文字が連結した状態で表示される
・ふりがなの抽出が出来るのは、Excelに入力した文字のみのため、コピペした文字からはふりがなの抽出は出来ない
では、実際の使用例を見てみましょう
PHONETIC関数の使い方①
入力した姓名のフリガナを別セルに表示させる
以下のような表を作るために入力した関数の構文をご紹介します
PHONETIC関数の構文
＝PHONETIC(参照)
今回の入力内容
＝PHONETIC(A3:B3)
文字列：
→『姓』『名』の情報元であるセルの範囲 A3:B3を入力する
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