Excelでイベントの開始日と終了日を一覧にまとめたのですが、その開催期間を別のセルに表示させたいです。
でもどの関数を使ったら良いのかわかりません。教えてください。
こんな疑問にお答えします。
Excelって参考書とかいろいろありますが、初心者の方にとってはどれも難しく感じてしまいますよね。
でも安心してください。どんな初心者の方でもDAYS関数をマスターできるようにご紹介いたします。
こんな方におすすめ
- Excel初心者で関数について知りたい
- 2つの日付の間の日数を別のセルに自動で入力したい
- DAYS関数をマスターしたい
Excelは470種類を越える関数が存在します。
そんな中で、ほとんどの社会人はExcel関数の数の多さから、関数を覚えることに難しさを感じてしまっています。
しかし、関数を使って表計算をすると手作業で仕事を進めるよりも圧倒的に業務効率をUpさせることが出来ます。
本記事では、そんなExcelへの難しさを払拭すべく様々なExcel関数をご紹介していきます。
さて、前置きはこのくらいにして、さっそくご紹介していきます。
【DAYS関数とは】
2つの日付の間の日数を表示したい時に使う関数
この関数の対応Ver 2013 2016 2019 365
DAYS関数はこんな時に使います
・スケジュールなどで開始日から終了日までの間の日数を求める時
DAYS関数の書式
＝DAYS(終了日,開始日)
※終了日はシリアル値または文字列を入力して下さい
※開始日はシリアル値または文字列を入力して下さい
「シリアル値って何？」となった方は、 Excel のシリアル値の使い方とは？超簡単に説明します の記事を先にお読みください。
DAYS関数の使い方
以下のようなイベント予定表を立て、各イベントの開催期間を表示したいとします
①D3セルに『雪まつりの開催期間』を表示させるためカーソルを合わせます
②D3セル内に=DAYS() と入力します
③=DAYS() の()内に、最終日の情報元である C3, を入力します
④引き続いて、開始日の情報元である B3 を入力しEnterキーを押します
⑤そうすると、『雪まつりの開催期間』が45日であると表示されます
⑥オートフィルでD3をD5までコピーすると、自動で『そのほかのイベントの開催期間の日数』が入力されます
上記のようにDAYS関数を使うことが出来ます
あわせて覚えておきたい関数
・DAYS360関数 1年を360日としてその期間内の日数を求める関数