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日常生活の心理学

【ポイントまとめ】評価されるプレゼンテーションのコツ

もちさん

こんにちは。 本ブログを運営している『もちさん』です。 ブログ運営から1年にも満たない新米ブロガーです。 本業は5年目突入・・・ 社会人って大変なことばかりですよね。 本ブログでは、私が経験してきた苦悩をもとに、得た知識を皆さんに少しでもお届けできたらと思い日々更新を続けています。 主な内容は事務仕事で使うことの多いExcelやWordなどの機能を解説した記事や心理学などのトピックです。 こんな私ですが、皆さんどうぞよろしくお願いします。

皆さんはプレゼンテーションは得意ですか。

書類を見て焦る会社員のイラスト(男性)

 

「相手に何が言いたいのか分からないと言われた」
「何度プレゼン練習をしても思うようにいかない」
「伝えたいことが、なぜかうまく伝わらない」

 

こんな経験ありませんか。
誰しも1度は経験があると思います。

プレゼンは場数だ!と言われることはありますが、
できるだけ早く評価されるようなプレゼンができるようになりたくないですか。

そこで今回は、最短でできる『評価されるプレゼンのコツ』をポイントを押さえて紹介していきます

これだけは絶対ダメ!プレゼンが下手な人の特徴

プレゼンがうまい人と下手な人では、「プレゼン資料作成方法」・「話し方」が決定的に違います。

以下に、絶対にやってはダメ なプレゼン資料・話し方の特徴をまとめました。

ダメなプレゼン資料とは

・冒頭部分で興味を引けない
・タイトルから内容を理解できない
・図やグラフが小さくて見づらい
・やたら文字数が多い/文字が小さい
・1スライドにやたら情報を盛り込みすぎ

ダメな話し方とは

・自信をもってプレゼンできていない
・緊張しすぎて伝えることができていない
・何を話したいのかの軸がブレブレ
・話の始まりから終わりまでの順序が下手
・「えー」「はい」などのつなぎ言葉を連呼

皆さんは上記のポイント当てはまりましたか?

プレゼンが下手な人は、これらを知らず知らずのうちにしてしまっているのです。

では、プレゼンがうまくなるためにはどんなポイントを押さえればよいのでしょうか。

そのポイントを次の項で紹介していきます。

評価されるためには10のポイントだけ押さえればOK

プレゼンがうまい人は、10のポイントを押さえています。

結論から言うとどんな人でもこの10のポイントだけを押さえれば大丈夫なんです。

では、それぞれのポイントごとに紹介していきます。

ポイント1.  伝えたいことを原稿にまとめよう

意外とできていない人が多いです。
自分がプレゼン資料を作るときには、初めにプレゼン資料を作り始めるのではなく、自分が何を紹介したいのかを原稿にまとめていきましょう。

原稿にまとめる手順は以下の通りです。

①自分が話したいことのフレームを立てる
②フレームごとに本当に話したい内容だけを書く
③話したい内容に少しづつ肉付け・遂行

ここまでの作業をなかなかできていない人が多いから、プレゼン資料にまとまりがないんです。

ここまでできてから、プレゼン資料を作りましょう。

でもここで注意しなければいけないのが、あくまでも
プレゼン資料はビジュアルサポートであること

イメージのしやすさを助けるものという位置づけで作ればいいのです。

ポイント2.使う言葉を意識しよう

プレゼンで意識していなくても、ふと「えー」「あー」など無駄な言葉を入れていることはないですか。

人間は緊張をしてしまうとこれらの言葉を発してしまうことがありますが、これが良いプレゼンの邪魔をしてしまっていることは言うまでもありません。

これは絶対にやめましょう。

こういった言葉が入るだけで、聞き手の集中力が切れてしまい、あなたのプレゼンに注意しなくなってしまうんです。

プレゼンのうまい人は、こんな言葉を挟まないからこそ、相手の集中を持続させることができます。

ポイント3.シンプルイズベストを心がけよう

プレゼンではたくさんの情報を一度に理解してもらうことなんてできません。
結局わかりやすくシンプルに説明!これが一番です。
不要な情報を極限まで削り、端的に伝える意識をしましょう。

シンプルイズベストを心がけると資料は以下のようになります。

・1スライドに伝えたいことは1つのみ
・文字数が少なくなる
・分かりづらい図や表を載せない

シンプルイズベストに注意して資料を作りましょう。

ポイント4.相手の興味を惹く資料の順番に心がける

人間はなかなか集中力が続かないものです。
学生時代の先生にも、生徒にすぐ飽きられる先生もいれば、飽きずにずっと生徒が集中できる先生もいましたね。
これは、プレゼンでも同じことで相手の興味を引き付ける順番ごとに話しをもっていかなければなりません。

以下に良いプレゼンの流れを紹介します。

①相手に対して問題提起をする
②結論を話す
③結論の構成要素を紹介する
④結論を再度説明

こんな感じです。
相手の集中力を継続させて興味をもてる資料を作りましょう。

ポイント5.具体的に説明しよう

抽象的な内容では、相手の記憶に残りにくい傾向にあります。また抽象的ではなかなか理解しづらいため、具体的な説明をしてあげましょう。

具体的な説明の例は以下のようなものです。
・「具体的に説明しますね」と紹介の前に伝える
・データを基にした話をする
・グラフや図を効果的に使う

こんな感じです。とにかく具体的に!を意識しましょう

ポイント6.説明をより短く簡単に

○○は××でだから・・・△△は・・・・
こんな話し方は絶対にダメです。
○○は××です。こんな感じで説明をより短く簡単に!を心がけてわかりやすく紹介しましょう。

ポイント7.アイコンタクトをとろう

なかなか緊張してできないことはあると思いますが、「アイコンタクト」はプレゼンにおいてとても需要です。
相手の目を見て話をするのは営業マンにとって当たり前のことであり、コミュニケーションの基本です。

このテクニックを取り入れることで、説得力のある説明をしていると相手を錯覚させることもできます。
もしアイコンタクトが難しいようであれば、相手の眉間を見るだけでも効果的です。

ポイント8.間の使い方のプロになろう

間(ま)を効果的に使うことで、相手の興味を惹くことができます。
間を取り入れるべきタイミングを以下で紹介します。

・次の話題に切り替えたいとき
・問題提起をしたいとき
・重要なポイントを紹介したいとき

効果的な間を入れる時間は3~5秒ほどです。
ぜひ使ってみましょう。効果絶大です。

ポイント9.ボディーランゲージを積極的に

日本人のプレゼンは、ボディーランゲージがなかなか使われていません。
ボディーランゲージを取り入れることで、自然と聴衆は注目し夢中になる傾向にあります。また納得させることにもつながります。

ここぞ!というタイミングでボディーランゲージを取り入れて一気に相手の注目をあつめましょう。

ポイント10.情熱(パッション)を伝えよう

プレゼンで情熱(パッション)を伝えようとするその姿勢が徴収の感情を動かします。
人は、感情を動かされたときにはじめて感動や深い興味を抱きます。
「この内容を相手に伝えたいんだ!!!」という熱い思いをもってプレゼンをするように心がけましょう。

プレゼン上手になって評価を勝ち取ろう

いかがでしたか。

プレゼンのうまさは、今回紹介した10のコツを抑えることでぐんと変わってきます。
また、プレゼンがうまくなることで、自然と社内での『自分の魅せ方』がうまくなります。
こうすることで、将来の出世にも必ずつながることでしょう。







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