会議の議事録としてのメモの取り方
どんな会議でも、議事録としてメモを取るべき項目は以下の通りです。
●会議を実施した日時
●会議を実施した場所
●出席者(外部の参加者もいる場合は社名・部署名・役職)
●議題(できるだけ詳細に)
●議事の内容(決定事項・これから取り組むこと)
主に大切なのは上記で紹介した5つです。
また、5つのポイントの中でも特に注意しておくべき項目が ●議事の内容 です。
この項目をさらに分解して、以下5つにまとめました。
●議事録の内容に盛り込むべき内容
①項目毎の明確な議題名(何のための会議か)
②会議での決定事項
③決定できずに残った事項
④今後のアクション事項(誰が・何を・いつまで)
⑤その場の雰囲気
ここで紹介したポイントを押さえておけば、議事録作成は うまくまとめることが出来るでしょう。
メモの取り方をマスターして『できる社会人』になろう
いかがでしたでしょうか。
今回は、『シチュエーション毎のメモの取り方』を紹介しました。
今回紹介したように、メモをとるメリットは ただ会話の内容を書き留めておくだけではありません。メモをとることで、『理解の整理』・『会話をより深く理解すること』などにもつながります。
今回紹介したシチュエーションごとのメモの方法を実践し、仕事に生かしていきましょう。